神奈川県の温泉街・温泉郷・温泉地
名前の順。「基本情報のみ」は名前・所在地・出典を確認できた温泉地で、詳しい情報がそろいしだいページを公開します。
- あつぎ温泉郷
厚木市の飯山温泉・七沢温泉・広沢寺温泉・かぶと湯温泉の総称。大山の東側の山里にあり、アルカリ性の高い、とろみのある湯とされる。
- 奥湯河原温泉
- 陣馬の湯
陣馬山のふもと、相模原市緑区吉野にある2軒の旅館(陣谷温泉・陣渓園)の鉱泉の湯。登山の後に立ち寄る人が多いとされる。
- 中川温泉
西丹沢の山あい、河内川沿いにある温泉。武田信玄が合戦で傷ついた将兵を入浴させたという伝説から「信玄の隠し湯」とも呼ばれ、pH10以上の高アルカリ性の湯とされる。
- 鶴巻温泉
秦野市にある、新宿から電車で約1時間の温泉地。井戸水が塩分を含んでいたことから浴用に使われ始めたとされ、カルシウムが豊富な湯とされる。
- 湯河原温泉
万葉集に詠まれた温泉で、河原から湯が湧いていたことが地名の由来とされる。明治には傷病兵の療養所に指定され、1934年の丹那トンネル開通で発展した。1956年から町が温泉を管理している。
- 箱根温泉
箱根町に点在する温泉地の総称で、火山活動によってできた温泉。江戸時代は湯本・塔之沢・堂ヶ島・宮ノ下・底倉・木賀・芦之湯の7か所が「箱根七湯」と呼ばれ、昭和30年代以降の温泉開発で現在は十七湯に増えた。
- 湯本温泉
十七湯で最も古いとされ、伝承では738年の開湯。源泉数・旅館数が最も多い箱根温泉の中心で、早川と須雲川沿いに旅館や施設が並ぶ。
- 塔ノ沢温泉
早川の渓流沿いにある、老舗旅館が並ぶ閑静な温泉地。江戸初期に発見され、江戸時代から文学や旅行案内に登場する。現在はボーリングで湯を汲み上げている。
- 大平台温泉
塔之沢と宮ノ下の間にある温泉地。江戸時代は木工品「箱根細工」で栄え、1951年に宮ノ下から温泉を引いた住民の共同湯から始まった。
- 宮ノ下温泉
1398年に自然湧出が見つかったとされる温泉地。江戸時代は大名の奥方や豪商が湯治に訪れ、明治には外国人の保養地として発展した。明治・大正期の建物が残る街並みがある。
- 堂ヶ島温泉
宮ノ下付近から早川渓谷の谷底へ下った所にある温泉。江戸時代は湯宿が5軒あったが、現在は1軒。夢窓国師が開いたと伝えられる。
- 木賀温泉
12世紀末の伝説が残る古い温泉で、江戸時代は箱根七湯の一つとして徳川将軍家への献上湯にも選ばれた。明治初めにはベルツらに愛された。
- 底倉温泉
江戸時代に七湯の一つに数えられた温泉地で、宮ノ下温泉の手前から川沿いの道を下った先にある。現在も集めた湯の多くが宮ノ下温泉へ送られている。
- 二ノ平温泉
強羅と小涌谷の間の台地にある、彫刻の森美術館のある温泉地。1963年に温泉が湧出して開かれた。
- 小涌谷温泉
1873年に現在の名称となり開発が始まった温泉地。昭和に開発が進み、掘削位置によって湯温や泉質の異なる源泉が湧く。
- 強羅温泉
1919年の箱根登山鉄道開通で十七湯に加わった比較的新しい温泉地。1952年に初めて掘削に成功し、その後多くの温泉が掘り当てられた。強羅駅の周りに宿や店が集まる。
- 宮城野温泉
宮ノ下から木賀を過ぎた先の小さな集落の温泉場。温泉の発見は1965年。明星ヶ岳・明神ヶ岳の登山口がある。
- 仙石原温泉
標高約700mの草原にある高原の温泉リゾート。大涌谷と姥子の湯を集中管理して各施設に供給している。大正から昭和にかけて避暑地として開発された。
- 姥子温泉
金太郎の山姥伝説に名が由来するともいわれる自然湧出の温泉。江戸時代の書物に眼病に効くと記され、1720年以前から利用されていた。
- 芦之湯温泉
駒ヶ岳の麓、旧街道沿いにある閑静な温泉地。江戸時代は湯治客や文人が長逗留した。2015年に神奈川県で初めて国民保養温泉地に指定された。
- 湯の花沢温泉
駒ヶ岳東斜面の海抜約950mにあり、十七湯で最も高い所にある温泉地。自然湧泉が豊富で、明治期に湯の花を日本で初めて採取・販売したとされる。
- 蛸川温泉
十七湯で最も新しい温泉で、1987年に湧出が確認され、1993年に芦ノ湖温泉から分かれて独立した。芦ノ湖畔の箱根園が中心。
- 芦ノ湖温泉
1966年に湯の花沢温泉から引湯して生まれた湖畔の温泉地。宿の多くから芦ノ湖や富士山を望める。
- 湯本温泉