温泉の基本

温泉のpHとは

pHは、温泉が酸性かアルカリ性かを表す数字です。温泉分析書には湧き出したときのpHが書かれています。

液性の分類

液性(pH)の分類(湧出時の pH・環境省 鉱泉分析法指針)
  1. 酸性3未満
  2. 弱酸性3〜6
  3. 中性6〜7.5
  4. 弱アルカリ性7.5〜8.5
  5. アルカリ性8.5以上
  • 酸性: pH3未満
  • 弱酸性: pH3以上6未満
  • 中性: pH6以上7.5未満
  • 弱アルカリ性: pH7.5以上8.5未満
  • アルカリ性: pH8.5以上

pHと泉質名

単純温泉のうち、湧出地でのpHが8.5以上のものは「アルカリ性単純温泉」と呼びます。また、水素イオンを1kgあたり1mg以上含む温泉は「酸性泉」にあたります。

酸性の強い温泉は、皮膚や粘膜が過敏な人には刺激になることがあり、浴用の禁忌症が定められています。

出典

この記事は公的資料をもとに温泉街図鑑が独自にまとめたものです。医療上の判断は医師に相談してください。