泉質を知る

塩化物泉とは

塩化物泉は、塩化物イオンを多く含む塩類泉です。

定義

溶存物質(ガス性のものを除く)が1kgあたり1,000mg以上で、陰イオンの主成分が塩化物イオンのものです。陽イオンによりナトリウム・カルシウム・マグネシウム-塩化物泉に分けます。

ナトリウムイオン5,500mg以上・塩化物イオン8,500mg以上(1kgあたり)を含むナトリウム-塩化物泉は「ナトリウム-塩化物強塩泉」と呼びます。

掲示される適応症(国の基準)

浴用: きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症

飲用: 萎縮性胃炎、便秘

ここに挙げるのは、温泉施設が掲示する適応症の国の基準(療養泉として掲示できる内容)です。個々の温泉の効能を保証するものではなく、温泉療養は症状の軽減や健康の回復・増進を目的にするもので、病気を治すことを約束するものではありません。持病のある人は医師に相談してください。

塩化物泉の温泉地・施設

温泉地・施設の公式の案内に書かれた泉質名から選んでいます(源泉・浴槽によって泉質が違う場合があります)。

ほか 134 か所

出典

この記事は公的資料をもとに温泉街図鑑が独自にまとめたものです。医療上の判断は医師に相談してください。