泉質を知る

硫酸塩泉とは

硫酸塩泉は、硫酸イオンを多く含む塩類泉です。陽イオンの主成分によって呼び名が分かれます。

定義

溶存物質(ガス性のものを除く)が1kgあたり1,000mg以上で、陰イオンの主成分が硫酸イオンのものです。ナトリウム・マグネシウム・カルシウム・鉄(Ⅱ,Ⅲ)・アルミニウム-硫酸塩泉に分けます。

掲示される適応症(国の基準)

浴用: 塩化物泉と同じ(きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症)

飲用: 胆道系機能障害、高コレステロール血症、便秘

ここに挙げるのは、温泉施設が掲示する適応症の国の基準(療養泉として掲示できる内容)です。個々の温泉の効能を保証するものではなく、温泉療養は症状の軽減や健康の回復・増進を目的にするもので、病気を治すことを約束するものではありません。持病のある人は医師に相談してください。

硫酸塩泉の温泉地・施設

温泉地・施設の公式の案内に書かれた泉質名から選んでいます(源泉・浴槽によって泉質が違う場合があります)。

ほか 16 か所

出典

この記事は公的資料をもとに温泉街図鑑が独自にまとめたものです。医療上の判断は医師に相談してください。