泉質を知る

単純温泉とは

単純温泉は、溶けている成分の量が比較的少ない温泉です。「単純」は効能が単純という意味ではありません。

定義

溶存物質(ガス性のものを除く)が1kgあたり1,000mg未満で、泉温が25℃以上のものです。湧出地でのpHが8.5以上のものは「アルカリ性単純温泉」と呼びます。

特殊成分を一定量以上含む場合は「単純硫黄温泉」「単純放射能温泉」などと呼び分けます。

掲示される適応症(国の基準)

浴用: 自律神経不安定症、不眠症、うつ状態

飲用: 掲示基準に飲用の泉質別適応症はありません

ここに挙げるのは、温泉施設が掲示する適応症の国の基準(療養泉として掲示できる内容)です。個々の温泉の効能を保証するものではなく、温泉療養は症状の軽減や健康の回復・増進を目的にするもので、病気を治すことを約束するものではありません。持病のある人は医師に相談してください。

単純温泉の温泉地・施設

温泉地・施設の公式の案内に書かれた泉質名から選んでいます(源泉・浴槽によって泉質が違う場合があります)。

ほか 145 か所

出典

この記事は公的資料をもとに温泉街図鑑が独自にまとめたものです。医療上の判断は医師に相談してください。